続・DTOにPropertyInterType

Seasar PropertyInterType

ものは試し、ということで実際に試してみました。
commons-BeanUtils はいまいちイケていなかったので、S2Containerに含まれているClassUtil や MethodUtil あたりを使って PropertyUtil を試作。

PropertyUtil.getIntProperty(fooDto, "foo");

といった感じで使えばgetterを叩いてプロパティを取ってきてくれます。
でも、ここまで作ってやっぱり疑問。

そもそも

fooDto.getFoo();

でアクセスできていたものを

PropertyUtil.getIntProperty(fooDto, "foo");

とやらないといけないのは、かえって不便。
いくらsetter、getterを書かなくて良いとはいえ、この代償はちょっと大きい。そもそも、エンティティオブジェクトに適用しようとしても、S2DAOは認識できないはず。

やっぱり、PropertyInterTypeの使いどころはアクションやロジックかしら。