2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ほっとする一枚

あんまりコンピュータ関係のことだけ書いてもしかたないので、たまには別のことを。久々にCDを買った。ローカルCATVで紹介されていた canappeco(カナッペコ) というユニットのデビューアルバム・「oto note」。かなりイイです。最近はチャートを賑わせてい…

ObjectOne2

書けるうちにもう一発。来週(って、もう来週?書いている自分がビックリ)に迫ったデブサミの中で行われる「ObjectOne」というイベントに参加します。「若手エンジニアがディベートを通して互いの主張をぶつけ合う」という趣旨のイベント。今回は「アーキテク…

日経システム構築2月号

こばやしさんに先に紹介されてしまいましたが、フレームワークの特集内で取材を受けました。Seasarを実案件に使っている事例として紹介されています。しかし笑ったのが、肩書き付きで名前を紹介されると、とっても長い・・・「オブジェクト・フレームワーク…

Namazu 2.0.15 リリース

今月のSoftwareDesignで紹介されていて気になっていた、Namazuの最新版がリリース。久々のバージョンアップということで、色々と機能追加されているようだが、個人的に一番嬉しいのはMHTML文書への対応。これで、MHTML形式で保存していたWebサイトの情報など…

原因不明の腰痛

先週の喉に続いて、今週は腰を痛めました。月曜あたりから腰のちょっと上あたりがスポット的に痛んでいたんですが、昨日の朝、ベッドから起きあがろうとすると・・・「ビキッ!」。起きあがるにも、寝返り打つにも痛くて、しばらくは身動きがとれず。会社は…

S2JMS開発記 - そろそろ作らなきゃ

体調不良で少しお休みしてしまいましたが、S2JMSも進めなきゃ。マッピングについては、「ペイロード、プロパティ、ヘッダの順で見つけた端からマッピング」でこばやしさんからも同意が得られたので、これで作りを進める予定。(JMS取っ払ったプロパティ名で…

「ですます」調と「である」調

ブログを書き始めてから半月(って毎日書いているわけではありませんが)。どうもしっくり来ないんです。何がって、「文体」が。「なぜJava」を書いたときは、読者が初心者なことと、取っつきやすさを考えて「ですます」調でした。で、このブログもここまで…

我が家に光がやってきた

引っ越してから申し込んでいたTepco光の回線工事がやっと入った。手違いで申し込みがキャンセルされたりして2ヶ月以上も待たされたので散々文句言ったら、なんと1万円キャッシュバック。世の中何でも言ってみるもんである。さて、大雪の降りしきる中やって…

JAVAPRESS vol.46 「Java障害対策と問題解決」執筆しました

そうそう、忘れてましたが先日発売されたJAVAPRESS vol.46 に「Java障害対策と問題解決」という記事を執筆しました。私と同僚の共同執筆という形ですが、私は企画とレビューだけで、内容を書いたのはほとんど同僚です (^^;。Javaでシステム開発をする際は、…

テキストエディタで筆談

喉の炎症が悪化して、昨日、一昨日はほとんど掠れ声でしか話せませんでした。病院へ行って鼻から光ファイバー(?)のカメラを喉まで突っ込まれて中を見てみると、もう真っ赤・・・。全治2〜3週間とのこと。社内では、みんなが「話さなくていいよ」と言ってくれ…

S2JMS開発記 - ヘッダとプロパティのマッピングを考える

メッセージのペイロードに関するマッピングが一通り検討し終わったので、ヘッダとプロパティのマッピングについても検討していきます。 プロパティのマッピング プロパティの方が簡単そうなので、まずはこちらから。JMSのメッセージには、「追加ヘッダ」とい…

S2JSFのリファレンスがほしい

ですね。そろそろ。今日、S2JSFの説明していて思いました。今、seasar.orgで公開されているチュートリアルだけだと、ちょっと厳しいです。誰か、まとめてくれないかな。でも、実際に動くサンプルが公開されているのは説明がしやすくてとっても便利。今日も実…

声が出ない・・・

ここ数日、風邪気味で頭痛が続いていたのでブログをお休みしておりました。頭痛は治まったのですが、喉を痛めてしまってました。今日は仕事でS2JSFの臨時レクチャー。3時間ほどしゃべり倒したのですが・・・やってしまいましたよ。のどがガラガラでまともに…

PropertyInterTypeの真意

PropertyInterType の使い方が方々(?)で話題になっているので、作者としてもコメントしておきます。 PropertyInterTypeの目的 今のところの使いどころは、DIのインジェクション用です。つまり、アクションクラスやロジック(サービス)クラスにインジェクショ…

新年会に参加してきました

一昨日ですが、まさたかさんが企画してくださったSeasar新年会に参加してきました。総勢20名近い参加で、2次会まで盛り上がって楽しかったです。かなり色々な人にお会いしたのですが、どうも人の顔を覚えるのが苦手なので、最初の何回かは「どなたでしたっ…

DIコンテナと設計

トラックバックをいただいたので、ちょっとコメント。http://d.hatena.ne.jp/mopemope/20060111/1136943281DIコンテナというのはあくまでも土台(プラットフォーム)だと思います。S2Containerだけだと、自由度がありすぎて大抵の開発者は困惑するでしょう。だ…

S2JMS開発記 S2JMS-Container の仕様を考える - 続・メッセージのマッピング

トランザクション境界の件 http://d.hatena.ne.jp/koichik/20060109#1136826053本件、了解です。例外投げ続けると、コネクションが切られてしまうのは困りものですね。振る舞いとしては、たしかにリソースアダプタ側に例外を投げるしかないような気もするの…

S2JMS開発記 S2JMS-Container の仕様を考える - メッセージのマッピング

さて、ここからが大変なところ。JMSのメッセージをどのようにメッセージハンドラにマッピングするかです。これができると、S2JSFでアクションクラスに対してHTMLのフォームに入力した値が自動的にマッピングされるのと同じようなことができます。「HTMLフォ…

S2JMS開発記 S2JMS-Container の仕様を考える - ハンドラの呼び出し

さて、id:koichikさんのファーストアイデアをおさらいしつつ、S2JMS-Containerの仕様を考えていきましょう。 <component class="org.seasar.jms.container.JmsContainerImpl"> <property name="messageHandler">hogeAction</property> </component>みたいな感じで、S2JMS-Container に対して実際にメッセージを処理するクラス(仮にメッセージ・ハンドラと呼びましょう)を登録してお…

S2JMS開発記 MessageEndpoint を読む

id:koichikさんがMessageEndpointまで動作したバージョンをコミットしてくれたので、さっそく動かしてみました。 S2JCA-ActiveMQ の activemq/bin/activemq.bat を実行しておいて, org.seasar.jca.mi.jms.ActiveMQTest で動作確認ができます.まったく簡単…

続・DTOにPropertyInterType

ものは試し、ということで実際に試してみました。 commons-BeanUtils はいまいちイケていなかったので、S2Containerに含まれているClassUtil や MethodUtil あたりを使って PropertyUtil を試作。 PropertyUtil.getIntProperty(fooDto, "foo"); といった感じ…

DTOに対するPropertyInterTypeの適用

PropertyInterTypeを利用すると、アクションやロジックに対して他のコンポーネントやDTOをインジェクションするためのsetter、getterがバイトコードレベルで自動生成されます。setterやgetterは、S2Containerが対象クラスをインスタンス化する段階で初めて生…

S2JMS開発記

まずは、こばやしさんへのコメント(http://d.hatena.ne.jp/koichik/20060105#1136482225)から。謎はちょっとわからないので、新年会の時にでも聞きます。(^^; ワークフローエンジン周りとの組み合わせですかね。 これは昨日書いた例でもできているような. S…

名前を決める

練習のため、思いつくことを綴っていきましょう。はてなって、聞いてたけどたしかにブログ立ち上げるのはとっても簡単ですね。5分もかからず立ち上げられたのは素晴らしい。導入のしやすさって、ユーザー獲得の為にはとっても重要な要素だと思います。どんな…

ブログをはじめました

Seasar関係者とのおつきあいも増えてきたし、会社の同僚からのつつきも多くなってきたので、ついにブログを書き始めることにしました。新年だし、新しいことをはじめるのにはちょうどいいかもね。そもそも、これだけブログが流行っているのにいまいち触手が…