パフォーマンスモニタ と オンライン/オープンソースソフトウェアに思うこと
たまには、ツールの紹介でもしてみましょうか。
実は昔からオンラインソフトが好きで、「窓の杜」は「秋保窓」(知らない人が多いだろうなぁ)時代から10年近くほとんど毎日チェックしていたりします。
最近見つけて気に入っているのは、「Akabei Monitor」(http://park8.wakwak.com/~akabei/) というパフォーマンスモニタ。この手のソフトは、実用性はもちろん多分にアクセサリ的な意味合いもあります。(ほら、なんとなくPCが頑張ってる様子がわかるのって、楽しいじゃない?)
Akabei Monitor が気に入った理由は3つ。
- スキンの導入で見た目が自由にカスタマイズできること
- ノートPCのバッテリ残量が時間+グラフで表示できること
- 他にも計測可能な項目が比較的多いこと
スキンはちょっとめんどくさいので作っていなかったけど、どうしてもバッテリ残量のグラフ表示がほしかった(デフォルトのスキンでは表示できない)ので、週末に付属のスキンをちょっといじって作ってみました。
いい感じでしょ? 難点といえば、PentiumM 1.5G のノートPCでも、わりとCPUリソースを食っているように見える、ということでしょうか。(^^;
さて、ここから脱線。
オンラインソフトを見ていて思うのは、やはりいろんなソフトを触ってるとなんとなく「ソフトウェアってこうあるべきだ」見たいなものが見えてくるということ。こればっかりは、実際に自分の目で見たり触ったりしなければ、わからない。インストールの方法とか、マニュアルの書き方、ユーザーインターフェース・・・etc。
Seasarに関わるようになって同じく思うのは、オープンソースも同じで、やっぱり色々なものを自分の目で見たり触ったりしなければ、自分なりの色なんて出せないんだな、ということ。
仮に周りを見ずにいきなり作ったとしても、きっとそれは独りよがりなものにすぎないのです。だからこそ、時間はかかるかもしれないけど、他のソフトを使ったりソースを読んだりすることは、特に需要なんだと思います。
・・・はい、すみません。まだまだ勉強不足です。<私