東工大巡りと担々麺

今日は、午後から「なぜJava」を採用してくださった東工大のS先生、A先生にご挨拶に行きました。

シラバスでは「参考書」という記述ですが、話を聞くと完全に教科書として使ってくださっているとのこと。本当に感謝です。面白いと思ったのは、実際に学生さんにモデリングをしてもらい、それを黒板に貼りだして議論する実習。これは非常によいですよね。モデリングに正解はないので、実際にやってみて議論するのは良い経験になると思います。

S先生とは普段感じている情報系における大学教育と業界現場のギャップについて話し、共感していただきました。やはり、大学の先生方も問題を感じているものの、実際に現場にいるわけではないので教えにくい、と感じているとのこと。現場サイドの人間として、なんとか協力できれば、と思っています。

最後に、いろいろとお世話になっている千葉先生にご挨拶をしてきました。「Seasar2 はコンテナと呼べるのか？」「コンテナの定義とは？」なんて議論であっという間に一時間が過ぎ去り・・・。

帰りはお約束の東工大校門前・四川屋台で担々麺を食べてきました。ラーメン大好き id:KenichiroMurata さんから、「写真を撮ってこい」との指令が出ていたので、載せておきます。