エンジニアが幸せになるために


どんなに高い技術を持っていても、それがマーケットに届かなければ価値を発揮しないのだ。技術者は技術に閉じこもっていれば良いというわけではないはずだ。

そうなのです。自分の持つ技術がマーケットに価値を認められてこそ、エンジニアの存在価値があるのだと思うのです。

こんなことを書くと乱暴かもしれないけれど、日本のIT技術者は「ITブルーワーカー」から抜け出すべきなのです。なによりも自分自身が幸せになるために。

もっと色々な人々にに会い、ネットにアンテナを張って、マーケットのニーズを肌で感じ、それに応える製品を生み出していかなければならないのです。幸せは、きっとその先にあるはず。

この2年近く、自分なりに必要性を感じて暖め続けてきた Uruma がようやく芽を出しつつあります。花が咲き、実がなって収穫するまでは、まだまだ頑張らなければなりませんが、もう少しもがいてみようと思います。