S2JMS開発記 - なぜ、あなたは、Genericsが理解できないのか

昨日は、金曜の宴会・・・もといS2JMSミーティングでこばやしさんに指摘された、MessageBinder関連の実装見直しを行った。数時間の格闘の末、だいぶまともになったはず。

恥ずかしながら、Java5のGenericsをまともに使うのは初めてだったので、中途半端な使い方になってしまっていた。Genericsといっても、入門書にあるような List とか MAP みたいに「ユーザ」として使うのは簡単で便利。

でも、フレームワークとしてテンプレート化可能なクラスをつくるというのは、慣れないとかなり難しい。ここにインターフェースやら抽象クラスの継承関係が入った日には、頭の中がかなりこんがらがります。

だれか、この辺をスッキリわかりやすく説明してくれる人はいないかしら?(おっ、これは執筆ネタか)

Word vs 秀丸エディタ

平澤さんのブログで、ちょっと面白い話が書かれている。http://d.hatena.ne.jp/ahirasawa/20060305/

実は、わたしの場合も執筆はWord派。実のところ私は、eclipse2.0が出るまでは、誰になんといおうと「IDEよりもテキストエディタの方が速い!」とコーディングにしろなんにしろ、秀丸エディタでこなしていた、テキストエディタ信望者。

でも執筆のときは散々悩んだあげく、完成原稿がイメージしやすいのでWordを利用することにした。特に紙面が限られている雑誌の場合、行数などレイアウトをあわせておけば、あとどのくらい書かなきゃいけないとかがわかりやすいという、平澤さんとまったく同じ理由。

昔は重いし挙動不審だしで、「Wordなんか絶対使うか!」なんて思ってたけど、最近はマシンパワーが上がったおかげでだいぶ使えるようになった。

でも、MS-DOS時代から VzEditor → WZ-Editor → 秀丸エディタ と15年近くもテキストエディタを愛用している私にとって、さまざまな場面で使える万能ツール。Javaだって、ちょっとコードを見るくらいならば、いちいちeclipseを開くよりも秀丸の方が圧倒的に速い。テキストエディタを使いこなすと、仕事がずいぶん楽になります。

・・・長くなりそうなので、続きはまた今度。