過程重視。

無事、11月号分脱稿しました。

いろいろ問題になっているSWTのライブラリ問題については、編集さんと相談中です。できるだけ多くの人に簡単に試してもらえるようにしたいので、SWT+JFaceのライブラリを一緒に配布したいんですが、ライセンス的に「一部のライブラリを抜き出して配布」が問題ないのかどうかがわからないのです。(どなたか、詳しい方いませんか?)

今回はライブ感覚で機能追加をやってます。何かを学ぶときに重要なのは、「結果」ではなくて「過程」だと思うのです。

「結果はわかっている。わからないのは、どうやってそこに至るのか?」それが、多くの人に共通するギモンではないかと思うのです。

3分クッキングみたいに、「オーブンに入れました」→「はいできました」じゃなくて、どうやって焼き具合をかくにんするかとか、そういうことが重要だと思うのです。

で、今回は、「ほら、こういうときは、こんな順番でクラスを作っていくんだよ」とか「こんなときはEclipseをこうやって使えばいいんだよ」的なことをなるべく含めるようにしています。

おかげで、今回説明したかった継承とインターフェースがまたも次回へ繰り越しへ・・・。(orz)

次回は絶対説明します・・・