Seasar

ComponentDefFactory

S2JFace を作っていて、アノテーションのサポートを色々とやり出すと、独自の ComponentDef が欲しくなります。S2Container 内部では決め打ちで ComponentDefImpl を生成していたので、Factory化が常々必要と思っていました。「せっかくなので作ってコミット…

お店予約しました

参加表明してくださった皆さんには、別途メールでご案内しました。 たぶんアドレス合っていると思いますが、もし「届いていないよ〜」という方は、ご連絡ください。

キックオフ飲み会

参加表明してくださった方々、ありがとうございます。 いまのとろころ・・・ id:dkameya さん id:cero-t さん id:r-matuda さん id:wkzk さん(念のため確認ですが、私のところにメールくれた方ですよね?) と私の5名ですね。締め切りは本日中としております…

JMSProperyバインディングの説明を追加

今日のS2JMSドキュメントは、JMSPropertyバインディングの説明を追加。ちょっとずつ、ちょっとずつ。何事も継続が大事。

DTDによるバリデーションを追加

id:dkameya さんがDTDを作成してくれたので、さっそく組み込みました。いい感じです。 ちなみに、DTDはちょっとだけ意図とちがうところがあったので、修正しました。>dkameyaさん (XMLの定義については何も書いていなかったので想像しようがないですが(^^;)

将来的なアイデアをいくつか

今日、会社の人と話していてもらったアイデアをいくつか書き留めておきます。 スクリプト対応 たとえば、ボタンが押されたらディスエーブルにするなど、ちょっとした画面の変化については、いちいちJavaのコードを書きたくありません。その場合は、ある程度…

ツリーとテーブルの実現について

id:dkameya さんがツリーとテーブルについて検討しくれているので、私の考えを書いておきます。ツリーとテーブルは、S2JFaceの TreeViewer、TableViewer の利用を前提にします。ContentProvider とか、LabelProvider とかと、Viewer を何らかの形で結びつけ…

ロードマップ的なもの

id:dkameya さんから要望もあったので、今考えている S2JFace のイメージをまとめておきます。(今までの書込と重複するかもしれませんが) S2JFace が目指すモノ 1.GUIを簡単につくる!(「GUIへの回帰」に備えて)→ XML で GUI を記述できるようにすること。 →…

キックオフします

無事、Sandbox 申請も通り、プロトタイプも公開できました。ここまでは公約(?)どおり。id:dkameya さんにもコミッタに加わっていただいたので、ここらで一発飲み会でもやりたいと思っています。といっても、参加者は今のところ dkameya さんと私だけですが。…

ドキュメントを書き始める

腰だけでも上げなければ、ということでS2JMS-Containerのドキュメントを一部書いてアップしました。書き出してみると、結構な分量になりそうだなぁ・・・

プロトタイプ版をコミットしました

Sandbox申請も完了し、リポジトリも使えるようになったので seasar.org にプロトタイプ版をコミットしました。リポジトリのURLは以下の通りです。https://www.seasar.org/svn/sandbox/s2jface誰でも取得できるので、興味ある人は Subclipse(じゃなくてもいい…

画面定義XMLはロジック側を意識しない

忘れないうちにもう一発。MayaaやTeedaの考え方では、デザインとロジックを分離するため、できるかぎりHTMLにはJavaのロジックに関することは書かない、という方針になっていたはず。そう考えると、先日書いた action 属性によるメソッドバインディングは、…

Valueバインディング

昨日はWidgetバインディングについて書きましたが、Valueバインディングについても考えてみます。多くのアプリケーションの場合、テキストフィールドに入力された文字列とか、コンボボックスの選択値、ツリーでの選択状態などを取得したいはずです。従来は C…

Widgetバインディング

GUIの場合、アクションの結果画面上の画素(Widget)を変更することが多いです。たとえば、今回のジャンケンプログラムの場合、Labelに貼り付けたImageオブジェクトを変えたり、Buttonの操作可/不可を変えたり、メッセージを変えたりといった具合です。従来のG…

S2JFaceの概要

昨日のカンファレンスのDI入門のセッションでやった「ジャンケン」のデモですが、 これ自体がS2JFaceのプロトタイプで作られています。ちょっと長いですが、この画面を作成するためのXMLを全文掲載します。XMLについては、作りながらも仕様を見直している状…

GUIへの回帰

ここ最近強く思っていること。Webアプリケーションの表現力って、そろそろ限界なんじゃないか、GUIに回帰する時代が来るんじゃないか、ということ。Flexとかでそれを突破することはできるけど、価格的に敷居が高い。Ajaxの登場で、だいぶできることは増えた…

Seasar Conference 2006 Spring 終了しました

ただいま戻りました。懇親会も盛り上がったので、スタッフの飲み会にも参加したかったけど、さすがに連日の飲み会と寝不足でへばっていたので、今日は大人しく帰りました。休日にもかかわらずご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました。また、…

仕込み完了

デモの作成と、資料の手直し、やるべきことはすべてやった。 今回は、GUIを使ってDIのデモをやる予定。あとは、寝坊しないことを祈るのみ。

資料作成完了

なんとか、カンファレンス向けの資料ができあがりました。 今回は、Seasarについてあまり知らない人も多いということなので、細かい話よりも考え方を掴めるような内容にしてみました。(細かいところは本見ればわかるし、すぐに使うんじゃなきゃ覚えられない…

あと2週間

カンファレンスまであと2週間。裏方のやりとりも、だいぶ慌ただしくなってきました。こちらも、今回の大物、セッションの資料準備を少しずつ進めているところ。とりあえず話の骨格ができてきたので、少しずつ肉付けをしていきます。できるだけ多くの人に「あ…

まずは話の整理

シチュエーション たしか、こんな話でしたね。社内の書籍購入業務(?)をシステム化する。おおざっぱには、書籍購入申請〜見積もり〜承認〜発注〜受け取り といったフロー。 分担 全体のフローはS2Buri。 各書店(A○azonとか、cb○○k24とか、ビー○ーワンとか)へ…

デモの件

先日のミーティングで神の降臨を受けた羽生(id:habuakihiro)さんから素敵なアイデアをいただきましたが、結構おおざっぱなレベルでしか話せていないような。完成とはいわずとも、連休に入る前にもう少しある程度方針を固めておかないと、和田(id:t-wada)さん…

SOAセッションのミーティング

これから恵比寿でカンファレンスのSOAセッションのミーティング。いってきます。

ただいま。

なんとか終電にとびのったものの、気分が悪くなって途中下車。自由が丘からタクシーで帰るのに5000円以上かかってしまった・・・。そんなに飲んだ気はしないんだけど。

Seasar Conference 2006 Spring 開催!

正式告知が出ました!告知ページへのバナーを張りましたので、ぜひお越しください。 私は15時からのセッションS−2「今さら人には聞けないDI入門」で話します。羽生さんよりもわかりやすい入門を目指して頑張ります。(^^;告知ページへのバナーは、こち…

Seasar Conference 2006 Spring

スピーカ打ち合わせ&飲み会から帰ってきました。いろいろ語りました。いやー、熱かったです。正式アナウンスは週明けにあると思いますが、私はDIコンテナ入門のセッションを持ちます。S2Buri、S2Axis、S2JMS についてはid:t-wadaさんがセッションをもちます…

S2JMS開発記 - デモのシナリオを考える

JMSContainerが固まってきたので、5/14のカンファレンス向けデモの内容を考えます。 (これって、当日いきなり発表しないと面白みが半減?・・・ま、いいか。)せっかくS2Buriの勉強会で前振りしていただいたので、S2BuriのサンプルをベースにS2JMSの機能をデ…

S2JMS開発記 - 残作業の整理

さて、S2JMSContainer として、最初に予定していた機能はひととおりできたはず。 残りの作業を忘れないように書き出しておきます。 テストの強化 特にJMSContainer周りは、どうしてもActiveMQとセットでテストしなければならないので、テストがまだ手薄。も…

S2JMS開発記 - メッセージをrequest属性で登録

JMSContainerですが、以下のところまで実現できたのでコミットしました。 受信したメッセージをrequest属性でコンテナに登録 MessageListenerをメッセージ受信のたびにコンテナから取得(このタイミングでメッセージを含むrequest属性のコンポーネントがイン…

S2JMS開発記 - できたと思ったら・・・

ダメでした。受信したMessageをJMSRequestに登録しただけで満足してしまっていました。 MessageListener(POJO)にバインドしてあげなきゃ意味がなかったのでした。さてどうしたものか。JMSContainerとしては、JMSRequestに持っているオブジェクト(メッセージ…